飼い主が近くにいない時の犬のしつけ
犬のしつけは散歩の時やエサをあげる時だけではなく、犬が単独でいる場合にもきちんとした行動がとれるように訓練することが含まれます。人間社会にとってもマナーが良いと思われるように、犬が自分だけで留守番している時などもご近所に迷惑をかけないように、また家の中を荒らさないようにさせる必要があるでしょう。 飼い主がいない寂しさから吠えることを繰り返すと、犬の吠え声が苦情に繋がり、ご近所に迷惑を掛けてしまうかもしれません。とくに旅行に出るなど夜の時間に犬だけになって吠えてしまうと、良くないものです。
人間が好きな犬ほどこうした傾向があり、飼い主にとっては甘やかしたくなる要素かもしれませんが、やはりここは毅然とした態度で訓練することが重要です。まず吠えることが多い場合は、口を無理やりにでも閉じさせて毅然とした態度で叱ることを繰り返します。とくに飼い主が出かける時に寂しがって吠える場合は、これをきっちりと行なっておく必要があるでしょう。 飼い主がいない間に暴れるとしたら、それはもしかしたらストレスが溜まっているということも考えられないでしょうか。ふだんから散歩や運動の時間が少ないと、飼い主が出かけるのに自分は出かけられないということから、さらに不満が溜まり、吠えるという行動に繋がるのかもしれません。 ふだんからしっかり運動している犬はストレスが溜まりませんし、運動によって疲れて夜はぐっすり眠るようになります。こうした面のケアは飼い主の責任ですから、ストレスの溜まり具合には注意してあげたいものです。
しかし物を壊すなど破壊行動に出る場合には、甘やかさないようにしつけることが大切です。とくにおもちゃやエサを与え過ぎると主従関係が逆転してしまいますので注意しましょう。犬の「要求吠え」には応じることがないように気をつけなければなりません。もしもエサを与えて大人しくさせるとしたら、骨ガムなどが良いでしょう。
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